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コンピュータユーザのための著作権&法律ガイド―CDバックアップからホームページ作成まで、身近な著作権の疑問を解決!
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人気ランキング : 80,004位
定価 : ¥ 1,890
販売元 : 毎日コミュニケーションズ
発売日 : 2002-09 |
アニメ調のキャラクターを使い、一見安っぽいような印象も受けるが、
実際はかなり詳しく著作権や法律について解説してある。
特にパロディやキャラクターなどの著作権問題や、児童買春・
児童ポルノ処罰法の経緯など、同人誌に関係するものも詳しく
取り上げられており、これまではあまり語られることのなかった
問題についても提起してある。
必ずしも全てのユーザー向けの本では無いのかもしれないが、
パソコンやインターネットのユーザー、あるいは漫画同人誌を
作っている人には読んでおいて損はない本だと思った。
コンピュータやインターネットを普段使っている人、あるいは漫画やアニメが好きで同人誌を作っている人など、実際に著作権に気を払っている人は少ないだろう。そのような点からも、本書が少しでもそうした人達に(私も含め)関心を持たせるきっかけを作ってくれたということは大変意味があると思う。
著作権の意義については重要だと感じた。本書全体を通して筆者の著作者(創作者)の扱いの軽さへの憂いのようなものや、そうしたことを多くの人に知ってもらいたいという意気込みのようなものが感じられた。MP3の問題やソフトウェアの問題は非常に難しいものである。しかし、P2Pなどの技術も含め全てを悪とするようなレコード協会、JASRAC、ソフトウェア協会、業界全体などのような巨大な組織は、実際には自分たちの利益ばかりを追求していて著作者のことは何も考えてないのだということを痛感させられた。
パロディについても実際は難しい問題なのだろう。これまで全く触れられることがなかった中で、問題提起をしたという点でも大いに意義があったと思う。
本書は、キャラクターを使って、これまで著作権にあまり関心のなかった人にも興味を持ってもらえるよう配慮している。また、著作権以外にも「時事の法律トピック」と題して昨今何かと話題の不正アクセス禁止法、児童買春・児童ポルノ処罰法、迷惑メール法、著作権の真の意義など、法律を勉強している人でも興味深いトピックを扱っているのも目新しい。
これまでの法律関連の書籍は、法学部だったり法律の実務に従事するような人でないと手にとることもなかっただろうが、広く一般層に向けて最近重要視されている身近な法律の話題を扱ったのは非常に意義があると感じた。
ところで、本書ではところどころで「SF」について紹介や解説があるのだが、個人的にこれまでそれほどSFには興味なかったが、こ!!!を読んで関心が沸いてきた。
大抵のエンジニアはビジネス書がキライです。なんとか研究所とかなんとかコンサルタントなどの権威はもっとキライです。チーズがどこに行こうがそんなことは知ったことではないのです。
最近オープンソースを仕事上取り込むことが多くなり著作権について整理しておかねばならないと思っていたのですが、エラい人の書いたものばかりで閉口していたところでした。この本は本当にうまくピンポイントでツボを突いてきました。
惜しむらくは日本以外の著作物の扱いについて触れられていなかったいなかったこと。続編を希望します。
MYCOMの萌え系の本は「見た目は軟派!中身は硬派!」がウリみたいで,実際その通りですので,この本を買ってみました.
細かく書いているが冗長性もなくまとまっています.新しい単語が登場してもその単語についてすぐ解説が出てくるので疑問が後に残りません.
オタクでない人で勤勉な人でも読めます.
学校で「知的所有権」という講義を受けた後だったので,受講しているときに買っておくべきでした.
重要な事件なども例として取り上げてあり,授業で説明されたものばかりでしたので授業でやった内容も9割くらいカバーしていたかもしれません.
授業の教科書にしてもいいくらいです.